機械加工
竪型マシニングセンター3台、横型マシニングセンター2台、NC旋盤1台、汎用中ぐり, 汎用旋盤等の工作機械を保有しています。主な被削材は、SS400、S25C、S45C、SCM420、FC、FCD等です。
製缶・溶接
アーク溶接、ガス溶接の設備を保有しています。主に鉄の溶接を行っています。
塗装・組立
製缶→機械加工→組立までを弊社で請け負うこともあります。
大正12年 | 福岡市天神町にて、直江衛が十全堂を創立。活版印刷機械及び印刷ローラーの製造販売開始。 |
昭和12年 | フェノール系合成樹脂を基材とする特殊プラスチックの開発に成功。製法特許取得。特許技術の応用で鉄道用軌条絶縁物や、配電盤機材、鉱山用キャップランプ基材等の製造販売開始。 |
昭和18年 | 海軍航空技術廠の新航空機材の試作委嘱を受ける。 |
昭和24年 | GHQより、終戦後の工場再建不許可通達を受け、プラスチック工場業務を断念する。 |
昭和26年 | 株式会社 十全理化工業研究所に改組。代表取締役に直江衛就任。自動連続圧搾機の開発、製品化に成功し夫々数件の実用新案、特許を取得する。 |
昭和42年 | 研究部門を切り離し有限会社に改組。有限会社 十全理化工業所設立。代表取締役に直江輝郎就任。三菱重工業㈱長崎造船所殿の機械加工製品の受注開始し、油圧機器の受注生産を専業とする。 |
昭和55年 | 株式会社に改組。株式会社 十全理化工業所設立。代表取締役に直江輝郎就任。旧型機械を更新し各種新規工作機械導入。設備強化を図る。 |
昭和56年 | CNC旋盤 ダイハツ工業製導入。 |
昭和63年 | 竪型マシニングセンター 三菱重工製導入。高難度、高精度の機械加工への対応開始 営業強化、販路拡大を図る。 |
平成3年 | 新工場竣工。横中ぐりマシニングセンター 東芝機械製導入。作業効率向上により従来の3倍の生産能力となる。 |
平成5年 | 代表取締役に直江有道就任。 |
平成7年 | 資本金1,000万円に増資。 |
平成11年 | シェービングマシニングセンター 三菱重工製導入。液晶製造装置真空機器のヘール加工に着手する。 |
平成15年 | 資本金1,500万円に増資。 |
平成18年 | 工場増築竣工。大型横中ぐりマシニングセンター 東芝機械製導入。製品の大型化と短納期に対応する。 |
平成28年 | 滝沢鉄工所製 800×3000LNC旋盤導入。中型~長尺の加工物に対応する。 |
平成30年 | オークマ製 竪型マシニングセンター導入。中型~大型の加工物に対応する。 |
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